株式相場は高値波乱へ2021年02月16日

 丁度昨年の今頃だったか、コロナウイルスを終息させようと経済を停滞させてきた。3月以降は公共施設も休止が相次ぎ、会合が流れてしまった。昨日辺りから日本もようやくワクチン接種が始まったらしい。
 株式市場はこれまでも日銀が買い支えてきたが、半年後の経済回復を見越して外国人投資家のマネーもはいってきたらしく、株価が高値で推移している。節分天井彼岸底のセオリーはどこえやら、コロナバブルの様相になって来た。
 株価というのは値幅制限がある。

「当日に株価が変動する上下値幅です。

基準値段 制限値幅
100円未満 30円
100円以上 200円未満 50円
200円以上 500円未満 80円
500円以上 700円未満 100円
700円以上 1,000円未満 150円
1,000円以上 1,500円未満 300円
1,500円以上 2,000円未満 400円
2,000円以上 3,000円未満 500円
3,000円以上 5,000円未満 700円
5,000円以上 7,000円未満 1,000円」
以下省略
 高値になればなるほど値幅が大きくなる。しかし、上昇にも限界はある。いずれは乱高下の大きい高値波乱が来る。これが暴落のサインである。

 「株価の上昇トレンドが一服し、高値圏で横ばいに転じると、株価が毎日のように大きく動くことがあります。高値波乱と呼ばれる現象で、株価が大きく下落する前兆とされています。反対に底値圏でもみあいを続けるうちにしだいに日々の値動きが荒くなってくるケースもあり、こちらは安値波乱と呼ばれます。」

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