久々に鶏飯をつくる2021年02月06日

 久々に鶏飯を食べたくなった。親鳥が入荷しておれば作ろうとスーパーへ出かける。外は寒いがものすごくいい天気である。ホントは山行きだったが深夜遅くまで読書で朝起きられなかったのである。
 親鳥はあった。ごぼう、にんじんを下ごしらえする。フライパンでそれらの具材を炒める。脂は別に買った鳥皮を炒めてとった。火が通ったところで砂糖と醤油で調味する。別に炊いてある白飯に混ぜ込んでかき回すと出来上がる。ごはんはいつもより水を減らしたからぱりっとした炊き上がりになった。親鳥の肉のコクがしみ込んで美味しい。ごぼうの香りもしっかり。人参の色どりもカロチンの栄養価が高い。
 加えて、店頭でワカメの新物をみたので買いおく。量的には多めなので刻んで、一人分づつ、ポリ袋に小分けして、今日の分は別にして残りは冷凍した。前に買ったあさり汁に入れた。食べると体から悪いものが発散していくような気がする。
 栄養は「食物繊維(乾燥重量の約40%)、脂質、ミネラル」のほか、「アルギン酸は整腸作用やコレステロール低下作用が有名で、その確かな効果から、アルギン酸を添加した特定保健用食品も販売されています。フコイダンは、がん細胞の増殖を抑制する作用などが知られています。」というから侮れない。
 実は干しワカメも塩蔵品も備蓄はあるのだが、ワカメの旬は「わかめを採取する時期は大体2月頃から始まり、五月頃最盛期を迎えます。 寒中に生えてくる新芽を生で食べるのが、もっとももおいしいといわれています。」というわけで今である。

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