髙山正之著『コロナが教えてくれた大悪党』を買う ― 2021年02月05日
新潮社。著者は産経新聞の元記者。並みの記者と違うのはイスラム地域の実情に詳しい点だろうか。分かりにくい中央アジア周辺の話を分かりやすく書く。そして中国と韓国への舌鋒鋭いペンは未だ衰えず、この「変見自在」本のシリーズで何と15冊目にもなる。
つまり著者の得意の地域は欧州にいじめられて来たイスラムであるし、ロシアの侵略に苦しんだ中央アジアになる。また英国、オランダ、フランスの植民地になった東南アジアも同じである。ただ、中国と韓国だけは欧米にいじめられて来たにもかかわらず、反日国になった。欧米の黄色人種同士を戦わせる意図が見抜けなかったのである。或いは知っていても儒教の悪に染まり日本と融和できない。
この著者の切り口は常に新鮮であり、ひねりも効いている。
つまり著者の得意の地域は欧州にいじめられて来たイスラムであるし、ロシアの侵略に苦しんだ中央アジアになる。また英国、オランダ、フランスの植民地になった東南アジアも同じである。ただ、中国と韓国だけは欧米にいじめられて来たにもかかわらず、反日国になった。欧米の黄色人種同士を戦わせる意図が見抜けなかったのである。或いは知っていても儒教の悪に染まり日本と融和できない。
この著者の切り口は常に新鮮であり、ひねりも効いている。
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