大寒の一戸も隠れなき故郷 飯田龍太 ― 2021年01月20日
今日は気持ちの良い冬晴れの朝。猿投山もすっきり見える。これだけ明るいと山眠る季節もそろそろ終わり、春隣りの感がある。但し、今は寒の内だから外はまだまだ寒い。
今日は大寒というので表題の句を浮かべた。まさにこんな日の故郷を写実的に詠んだのであろう。
あと三日したら飯田龍太生誕100周年のイベントがはじまる。これは是非にも行きたい。
https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/exhibition/2021/01/100-4.html
飯田龍太を知ったきっかけは前田普羅のことを書いた本を立ち読みしてからだった。普羅を知るには友人だった飯田蛇笏を知る。蛇笏の息子が龍太というわけだ。その書名は『俳句・風土・人生』(講談社学術文庫)だったと思う。今探してみたが見当たらないからどこかの本の下積みになっている。
今日は大寒というので表題の句を浮かべた。まさにこんな日の故郷を写実的に詠んだのであろう。
あと三日したら飯田龍太生誕100周年のイベントがはじまる。これは是非にも行きたい。
https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/exhibition/2021/01/100-4.html
飯田龍太を知ったきっかけは前田普羅のことを書いた本を立ち読みしてからだった。普羅を知るには友人だった飯田蛇笏を知る。蛇笏の息子が龍太というわけだ。その書名は『俳句・風土・人生』(講談社学術文庫)だったと思う。今探してみたが見当たらないからどこかの本の下積みになっている。
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