病は口より入り禍は口より出ず2020年11月25日

 チャイナウイルスの第三波が襲ってきた。GOTOトラベルを促進し、観光業界を救済するためには外国人観光客を呼べ、というので中国人、韓国人は11/1からチエックなしで入国させている。東京都、愛知県、大阪府などの大都市圏で感染者が急増した背景には外国人の入国急増があると思われる。
 政府がやることを個人で批判しても始まらないので防御する必要がある。感染は回避できないの発症しないことに尽きる。そのためにはどうするか。
 昨年初冬においてはインフルエンザ防止を念頭に置いて咳止め対策をしてみた。
1 ビタミンCの集中的摂取・・・・虫歯予防のためには飴をなめない。
2 うがい特に歯磨きの励行・・・以前は朝は磨いたがそれは夕食後の汚れだった。朝食後は磨かなかった。今は就寝前に磨き、朝食後も歯磨き粉を付けずにブラッシングだけやる。
3 栄養摂取
これが大きな効果を挙げた。チャイナウイルスの感染防止にもなった。

 今後も留意することは怠惰になりがちな食後の歯磨きである。サワイ健康推進課のHPから引用すると
「うがいとマスクで感染予防
風邪をひかないための工夫は、体内にウイルスや細菌を侵入するのを防ぐことになるので、すべての咳予防に有効です。
 まずうがいは、水でのうがいが有効です。うがい薬を使うと正常な細菌叢(そう)も殺菌してしまいます。うがい薬は風邪を引いてのどが腫れているときや痛みがあるときに使いましょう。
 次にマスクでくしゃみや咳によるウイルスの飛沫感染を予防します。風邪を引いている人、風邪をうつされたくない人、両方がマスクをしていればウイルスの感染予防に役立ちます。

歯磨きも効果的

 口の中の雑菌は寝ている間に増えています。咳のもととなる口内細菌が体内に侵入しやすいので、就寝前と起きてすぐの歯磨きを。
 インフルエンザをはじめとした、ウイルスや細菌からの感染対策によいでしょう。
 もちろん、食後の歯磨きも大切です。起床時、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前のうち、起床時と就寝前を含めて1日4回以上、歯を磨きましょう。」
以上
 ウイルスにせよ、あらゆる病菌はほとんどは経口です。口は災いの元ですが、病は口から入るのです。病は口より入り禍は口より出ず=病気は飲食物とともに入り、災いは言葉とともに出る。 口は慎まなければいけないということ。