御嶽山噴火から6年 ― 2020年09月26日
NHKニュースを見ると御嶽山噴火から27日でもう6年が過ぎた。死者行方不明者63名という大惨事であった。今も犠牲者の心の傷は癒えないままである。私はその3日後に真南の高時山に登って御嶽山を撮影した。ヘリの音が遠くから聞こえてきた。思わず手を合わせたものだった。
何か出来ることはないか、と模索したが、登山禁止では捜索すらできないまま時が流れた。遺族はまだ見つからないご遺体を見るまでは息子の死を受け入れないだろうに。自衛隊があれだけ丁寧に探しても見つからなかった。とすると人の視野に入らない谷底しかないだろう。
もし自分に体力と登攀技術があれば南俣川を遡行してみたい、とは思った。多分入山の許可が出ないだろうが。等高線の詰まった谷底のどこかに居るのではないか。
何か出来ることはないか、と模索したが、登山禁止では捜索すらできないまま時が流れた。遺族はまだ見つからないご遺体を見るまでは息子の死を受け入れないだろうに。自衛隊があれだけ丁寧に探しても見つからなかった。とすると人の視野に入らない谷底しかないだろう。
もし自分に体力と登攀技術があれば南俣川を遡行してみたい、とは思った。多分入山の許可が出ないだろうが。等高線の詰まった谷底のどこかに居るのではないか。
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