玄米を五分づき米に精米する2020年03月24日

 昨日は好天で様々な雑用が片付いた。給油に行って、3/22の飛騨の山でパーキングで朝は凍結しているが下山時には雪解けの後の泥で汚れたマイカーの洗車も済ませた。春の泥という季語があるが、雪解けや雨も多くなり泥んこになりやすい。しかし都会では失われた季語かも知れない。
 農協の隣を通過する際に玄米の買い物を思い出したので寄った。玄米5kgを買ってPに一角にある精米機で5分を選択して精米する。玄米1900円+精米機100円で2000円。5分づき米は食べて2時間以内くらいに排便が促されると発見した。何が原因か。少なくとも玄米の糠の50%は除去されるので炊飯しやすく、繊維質は残る。残った糠層にはVB,VE、ミネラルなどが白米より豊富に残る。この為に便秘はしなくなった。便秘するときは外食が続いて栄養が偏った時だ。

 農協には玄米も普通に置いてある。但し、5kgの白米と玄米は嵩がかなり違いがある。白米の5kgは大きく、玄米の5kgはややコンパクトに見える。白米は捨てるところがないのに玄米を5分づきにすると糠の一部を捨てることになりさらに嵩が減る。何だか経済的に損する気分だが栄養価は高い。

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参考サイト「ライスピア米蔵」
https://www.ricepier.jp/%E3%81%8A%E7%B1%B3-%E9%9B%91%E7%A9%80%E8%BE%9E%E5%85%B8/%E5%88%86%E3%81%A5%E3%81%8D%E7%B1%B3%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%93%E3%82%8C/

分づき米 あれこれ・・・ 7分・5分・3分・1分づき
 玄米にはビタミンやミネラルなど身体に必要な栄養素が豊富に含まれていますが、硬くて消化吸収が悪く、玄米にこだわる方以外の人にはなかなか馴染めません。

そこで、玄米の優れた栄養素を残しながら、食べやすくした分づき米をお勧めします。

精白米は、玄米から果皮・種皮、糊粉層と呼ばれるぬか部分を完全に取り除いたものです。

分づき米は、精米の際に玄米から胚芽やそのぬかの部分を一部残して精米したお米をのことです。

分づきには精米度合によって【三分づき】、【五分づき】、【七分づき】などがあり、数字が大きい順に精白米に近くなります。

胚芽やヌカには食物繊維やカルシウム、鉄などのミネラル、ビタミンB1やビタミンEなどの栄養素が豊富に含まれており、精米度合が低いほうが栄養価は高くなります。

五分づき米(半づき米) ★やせたい人には効果的!

玄米のヌカ層を半分取り除いたお米のことで、胚芽もヌカも50%以上残っています。胚芽の栄養は、ほぼそのまま白米と玄米のちょうど中間なので、玄米ごはんの香りとごはんの甘みが楽しめます。

栄養素を白米と比較すると、ビタミンEは2倍以上、ビタミンB1は4倍以上、繊維質も約2倍含まれています。玄米より消化吸収が良く、食べやすくなります。ただし、食味は白米より劣ります。

※浸水時間は最低2時間以上、炊飯時の水量は白米の2割増しで炊いて下さい。‥[歩留=96%]

ぬか層が少し残り、

胚芽の栄養はほぼそのまま白米と玄米のちょうど中間なので、玄米ごはんの香りとごはんの甘みが楽しめる