会計指導の話 実務者との面談2020年03月04日

 午後から県外の企業に会計指導に出向いた。小雨が降っていていやな天気だが仕事だからやむなし。今日は経営者とその家族の方で実務をになう人との面談も交えた。
 経営者の希望は財務諸表の読み方とこれから経営拡大に向けての判断力の指標となる読み方、会社資金の流出を防ぐ方法という方向に絞られてきた。要するに税理士は納税者から報酬を得ながら税務署の方を向いて仕事をしていることへの不満である。
 しかし税理士に経営指南を仰ぐのは無理である。彼らの専門性は試験科目の税法と簿記会計に限定される。経営学、能率学、IE,QCといった科学的な経営学の知識や経営の経験は問われていない。税理士業界のトップが営業がうまいのでいつの間にか税理士が経営顧問のような顔をされて居座っているのである。
 これまで会社員として経理の仕事に携わった経験の当方が言ったことは税理士任せではダメですよ、と。依頼する方も理論武装が必須です。これは弁護士でも同じことで、弁護士任せで巨額の財産を訴訟で失った資産家も居たのである。次回はもっと突っ込んだ話題にしたいと思う。