蟷螂の斧に終わった対馬市長選挙戦2020年03月02日

 3/1の長崎県対馬市長選挙は現職の比田勝さんと大阪から対馬の将来を想う荒巻さんの対決となりました。荒巻さんは電源三法で対馬にNUMOを誘致して財源確保の必要性を訴えた。対馬の住民はそれを承知しながらも現職支持で現状維持を結果で示した。
 現職には知恵を絞って対馬に尽くされたい。また蟷螂の斧で終わった荒巻さんと支持母体の日本第一党にもエールを送りたい。どちらにせよ、脱韓国人である。
 大阪市民の荒巻さんは地元に顔も売れておらず、徒手空拳で戦ったわけですが、有権者の多くが情弱の高齢者の現状ではユーチューブによる公約発信も得票の獲得に貢献しなかった。しかしそれでもよそ者に1908票を与えたのである。批判票というには頼りないがゼロではなかった。
 余りにも唐突な印象のあるNUMO誘致は住民の理解を得られなかった。結果、対馬市だけでは経済再建は無理なので国の助成金に依存することになるのだろう。北海道、沖縄と同様に地政学上の重要な拠点でもある対馬はどんな変革をしてゆくのか。
 地元の観光協会のHPによれば対馬観光はオーバーツーリズムの状況なのだそうだ。この需要にこたえて開発すると大切な自然が失われる。30人から40人規模の団体が楽しめる観光メニューを募っている。
 また私が訪ねた年末年始は公共観光施設がすべて閉鎖中であったから見学ができなかった。今回は12/29から1/5まで滞在したが万松院だけ訪問できた。私は1人で万松院、清水城址などを訪ねたがやっぱり年中無休のボランティアガイドが居ると助かる。万松院ではたまたまクラブツーリズムの団体客の添乗員のガイドを立ち聞きして面白かった。(笑)
 厳原港に1日3回くらいは対馬南部だけでも良いので格安な観光ガイドバスを走らせれば楽しいだろう。