毛筆の練習2 ― 2019年09月22日
詠進歌の練習です。書いていていやに滲むしかすれるので、半紙を調べると裏表があると知った。ぐぐるとツルツルした面が表で当然この面に書くことになる。一々知らないことばかりで進まない。それに半紙に一行分の透かしが入れてあると分かった。縦書きなのでこれに沿って書けば良いわけだ。結局先日書いた原稿を投函した。
by koyaban [トピックス] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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