山岳遭難のラッシュ2019年08月17日

 今日はほぼ1日中、山岳会のHPに記事をアップした。日本各地の山岳遭難の情報が次々に飛び込んでくる。傾向としては中部山岳、北海道、東北が多い。涼しい地域だから当然か。
 しかも高齢者も相変わらず多い。高山では30歳代から40歳代の遭難者も出ている。これは槍穂高連峰などアクティブな登山領域に入る。目立つのは山中での行方不明である。長野県警のHPでは新聞で報道されない行方不明者も多数いる。
 今年は平地でも異常な暑さである。しかも台風にも直撃された。今後気温は低下してゆくだろう。平地でのクマの被害もかなりの件数に登る。北海道では市街地に出没して恐れられたヒグマが殺害された。内地でもあちこちに出没している。これも異常な夏の一つの現象であろう。秋になって果実が実らないとクマの被害はもっと増えそうだ。

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