台風6号が東海を直撃 ― 2019年07月27日
台風6号は最初関東地方へ上陸の予想が外れて紀伊半島に上陸。現在は東海地方を横断中。進路予想図では岐阜から長野を横断してゆく模様。高度計は105mを指示し、実際の約2.5倍に高さを示すので低気圧が通過中であることは間違いなさそう。窓から猿投山の方向を眺めると厚い雲に覆われている。
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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