台風の目になる「NHKを国民から守る党」が大躍進するか!2019年07月16日

 7月は政治の季節。昨日の郵便受けに選挙公報が投函されていた。これで比例代表と愛知県選挙区の候補者の情報が出揃った。比例代表には特に投票したい人は居ない。但し、NHKから国民を守る党の代表の立花孝志さんは明確で、スクランブル放送のシステムに改革する目的を訴えて、「NHKをぶっ壊す」と何度も檄を飛ばす。7/10に公開したユーチューブのアクセス件数は2348260件に上る。1日に15万件以上もアクセスされている。それだけ関心が高い証拠である。
 同党の三重県選挙区の候補者の門田節代さんの7/10公開のユーチューブのアクセス数は今夜現在で914334件に上る。1日6万件以上で候補者の訴えはドラマ性があり、笑いをとる意外性があって面白い。どっきりするような「枕営業」なる言葉を交えながら檄を飛ばす。何度も見たくなるというコメントも多数集めているので当選する可能性がある。
https://www.youtube.com/watch?v=36LKd1xQ_KU

 私の愛知県選挙区は末永友香梨さんの7/3に党が公開したユーチューブは5132件、7/11公開の政見放送のユーチューブは私がアクセスした7/16の夜10時30分でも22709件だけ。主張していることは基本的に変わりないのにこの差は何なのか。
https://www.youtube.com/watch?v=4iOuwv17DA0

別のユーチューブは凄い数字でした。
https://www.youtube.com/watch?v=jk2l_Mu7bNk

 日本の世の中の事は多数決とことなかれ主義で決まってゆく。但し、インターネット放送からも受信料を徴収する法案が通過してしまったことには驚かされた。あのうるさい野党までも賛成してしまったのだろう。放送は与党はもちろん野党にとっても国民をコントロールする有力な手段になるからだ。
 スマホは無論ネットにつながっているパソコンの保有者からも徴収する方向が決まったのである。この政党はスクランブル放送を主張しており正論である。台風の目になると予想する。
 NHKの問題には様々な指摘がされている。それ以外にも在日コリアンの職員が約1000人は採用されている。これがNHKの政治的な偏向につながることは言うまでもない。外国籍の人材は母国に不利な内容は抑止し、反日的な番組制作に関与することはこれまでにも指摘された。かつて国鉄、電電公社は民営化で改革されたごとくNHKも改革は必至だ。同党がどれだけ有権者を引き付けるか。日本人の政治リテラシーが試される。同党がサイレントマジョリティを動かすかどうか興味津々。

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