サマータイヤを新調2019年06月01日

 早くも6月入り。令和になって1ヶ月になった。昨夜はベランダの窓を開けて寝たら朝になって寒かった。寒暖の日較差が大きい月でもあり、さわやかな初夏の過ごしやすさを味わうのも今ひと時である。
 今日は懸案のマイカーのタイヤを購入した。GWでは青森往復はスタッドレスタイヤだった。帰名後はサマータイヤに履き替えた。16日から19日まで再び南東北のロングドライブに行くが、ゴム質が固い分転がり抵抗が少なく、サマータイヤは軽い走りになる。ところが山岳路のタイトなカーブを高速で走ったためタイヤのショルダー部が摩耗が激しかった。
 お金でも、クルマの燃料計でも最初は減り方が少なく安心していると、一気に減り始める。タイヤでも同じことで、まだ良いと様子見していたらこの前の雨の日のドライブで、ブレーキをかけるとABSが働いた。つまり摩耗したショルダー部は雨水の逃げ場がないのでブレーキでタイヤがスリップしロックするためだった。
 これはタイヤの交換サインなので今日は安いタイヤショップを謳う店を訪ねた。ところが安さの秘密は韓国製だった。日本製は以前に値上げしたために、韓国製のタイヤでフィッシングするのだろう。前輪のみなのであまり値引きはなく、そこはパス。いつもの店で見積もると2本で1000円安かったのでそこにした。しかも日本製で後輪と同じメーカーなので都合が良い。
 これで安心して雨の日のドライブでも走れる。いわば保険料みたいなものだ。