青森の山旅の報告2019年05月08日

 5/1に小泊の太宰文学館で買った太宰治の『津軽』を読み始めた。津軽山地の山名も出てくるから親しみやすい。太宰の作品はこれまでに「走れメロス」か、「富岳百景」くらいしか記憶がない。
 他に根深誠『白神山地を行く』が書棚で見つかったので枕元に置いた。長部日出雄の作品を出して枕元に置いた。旅を反芻する誘引剤である。それにしても今回は弘前市郷土文学館には寄れなかったが、また行ってみたい。弘前市出身の作家は結構多く、知っている人が居た。司馬が北のまほろばとたたえた青森県は文学を産む土壌があるのだ。

 夕方からの山岳会の定例会で山行を報告した。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
日本で一番美しい山は?
ヒント:芙蓉峰の別名があります。

コメント:

トラックバック