101回目の句会2019年03月31日

 午後から天白川俳話会。今日でなんと101回目を迎えた。2010年5月に発足して近所の人を集めて句会を始めた。会員は5名のミニ句会ながら長続きしたものである。さてもう9年目になるがいつまでつづくやら。
 ただ、最近は少しだれてきて先月の100回目は1人しか来れなかった。女性の皆さんはみな未亡人になったが、高齢になっても家族に災いされている人もいる。存続の危機に陥りそうだが、気楽な運営なのでぱっと解散できる。
 他の趣味も多彩で日程の調整に悩む人もいる。そっちを優先するように言っている。音楽にせよ、絵画にせよ、多額の月謝を払っているだろうから。こっちは茶菓代くらいでほとんどないに等しい。
 よろよろの句会だが楽しみにしている人もいて皆勤されるからこっちも今日は休会とは言えない。結局、会員の熱心さと情熱によって支えられてきたのだ。というわけで今日は2人の会員からカキフライ定食をごちそうになった。
  まだ続く三月尽の句会かな  拙作