新潟県 五頭連峰の親子遭難今日も発見されず ― 2018年05月08日
5/5に五頭連峰の松平山に登ったまま下山しない親子の捜索が続いている。当日は「2人は5日午後2時ごろ、登山に出掛け、同日午後4時ごろ「道に迷ったのでビバークする」と甲哉さんの父親に連絡」してきた。
ビバークという用語を使うくらいなので経験者である。また近くのコンビニでおにぎりやカップ麺を購入したことが分かっている。ということは、コッヘルにガスコンロも携帯していると思われる。親としては雪を溶かして水を作り、子にラーメンを食べさせる積りだっただろう。
5日の夜は何とか過ごせたであろう。コンロもあるので暖房はできる。ツエルトがあれば良いが、カッパだけでも何とかなる。
「6日午前7時半ごろ「下山する」との電話がかかってきて以降、通話ができない状態になっている」とのことで、夜になって警察に届けて大騒ぎになっている。
当初は7日に赤安山、扇山を中心に捜索、ところが、登山口の登山届に山葵山から松平山への届けがあったというので、松平山付近に捜索範囲を移動。
登山道をチエックすると北への枝尾根がいくつかあり、残雪があると迷いやすい。沢に下ってしまい、そのまま下れば里へ下れる、とは考えないだろう。ビバークの用語を知っているし、道に迷った際に沢を下っては行けないという教えは知っているだろう。
それでは何処に。きっと岩陰で救助を待っているものと思う。子連れだからあちこち彷徨することも考えにくい。ヘリの音は聞こえるだろうが、連絡できない状況か。捜索範囲は狭まっている。がんばって欲しい。
ビバークという用語を使うくらいなので経験者である。また近くのコンビニでおにぎりやカップ麺を購入したことが分かっている。ということは、コッヘルにガスコンロも携帯していると思われる。親としては雪を溶かして水を作り、子にラーメンを食べさせる積りだっただろう。
5日の夜は何とか過ごせたであろう。コンロもあるので暖房はできる。ツエルトがあれば良いが、カッパだけでも何とかなる。
「6日午前7時半ごろ「下山する」との電話がかかってきて以降、通話ができない状態になっている」とのことで、夜になって警察に届けて大騒ぎになっている。
当初は7日に赤安山、扇山を中心に捜索、ところが、登山口の登山届に山葵山から松平山への届けがあったというので、松平山付近に捜索範囲を移動。
登山道をチエックすると北への枝尾根がいくつかあり、残雪があると迷いやすい。沢に下ってしまい、そのまま下れば里へ下れる、とは考えないだろう。ビバークの用語を知っているし、道に迷った際に沢を下っては行けないという教えは知っているだろう。
それでは何処に。きっと岩陰で救助を待っているものと思う。子連れだからあちこち彷徨することも考えにくい。ヘリの音は聞こえるだろうが、連絡できない状況か。捜索範囲は狭まっている。がんばって欲しい。
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