「嫁さんになれよ」だなんて缶チューハイ二本で 言ってしまっていいの 俵 万智2018年03月08日

 日経新聞の見出しに「コカ・コーラ、日本で缶チューハイ発売へ 世界初 」とあった。
 本文から「一方で、缶チューハイという独自のカテゴリーが伸びていることが日本での参入の背景にあるという。
 缶チューハイの日本市場の伸びは続く。キリンによると、缶チューハイの17年の市場規模は前年比9%増の106万キロリットルに拡大。ビールから流れている消費者も多く、今後も市場の拡大は続く見通しだ。伸びる状況も踏まえ、コカ・コーラグループも参入」と報じた。よっぽど消費が伸びているのだろう。なぜなんだろう。
 表題の短歌は俵 万智の歌集『サラダ記念日』の1首。1986年に 第32回角川短歌賞を受賞。今から32年前のことになる。メディアが大きく取り上げた記憶がある。
 つい最近までビール党だった。ときどき日本酒、たまに焼酎のお湯割りだった。それが最近は缶チューハイを飲むことが多くなった。冷蔵庫にはいつも1~2本をストックしてある。理由は醸造酒は太りやすいのとアルコールが抜けにくいので・・・。
 だから日経の記事にはそうかそうかと関心を持った次第。そして彼女の短歌を思い出した。俵さんはキャッチコピー創りの才があるんですね。

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