南区の牛毛神社へポタリング2017年08月18日

 昨夜は暑くはないがむしむしとした感じでエアコンをつけて寝た。寝汗をかかないので快適だが体の代謝は止まったままだ。どれひと汗かくか、と西の空を見ると曇っていて今にも一降り来そうな空模様である。
 昨日はいざ出発と言う段になって前輪がパンクして、修理に行けたのは午後遅くになってからだ。パンパンに空気圧を高めてもらったのでよく跳ねるが、植田川と天白川の出合からスタートする。川には珍しく釣り人が立ちこんでいた。
 河川敷のサイクリングロードは風を切って気持ちよく走る。堤防上に上がったり下りたりして、名鉄名古屋本線を迂回して、R1号の大慶橋も迂回する。ここからはサイクリングロード専用ではなく、自動車との併用である。新幹線の橋にぶつかると牛毛神社に着いた。約7.7kmの道程である。
 いつもは新幹線橋の下をくぐるが今日は天候不順もありここで打ち止めだ。気になっていた神社でもあった。
 ググると名古屋市南区のHPには以下に紹介されている。
 「牛毛神社

 牛毛は、本地(ほんじ)、南野(みなみの)、荒井(あらい)などとともに、天白川の砂州が発達し、その上にできた集落です。

 神社は堤防上にあり、創建は太閤検地(1582年から95年)より以前と推定されます。祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)です。境内には、明和6年(1769年)に奉納された手洗い鉢、庚申塚(こうしんづか)の碑、ムクノキの大木があります。」
 HP名古屋神社ガイドによると
 「村名の由来が牛の毛かといえばそうでもないようで、津田正生『尾張国地名考』にこうある。
「牛毛は正字 海潮池の釣るなるべし」
 海潮池は「うしおいけ」か「うみしおいけ」だろうけど、それを略したものだという説だ。現在の神社名は「うしげ」となっているけど、江戸期の村名は「うしけ」だったようだ。
 それにしても、何故、牛毛などという字を当てたのだろう。」
がヒットした。
 天白川もこのあたりはほとんど流れがない。かつては牛毛海岸だったというのも分かる。
 帰路は大慶橋まで戻り左岸に渡る。県道59を走るが途中で降雨が始まった。雨宿りをかねて野並の喫茶店でモーニングコーヒーを楽しむ。それでも止まないのでずぶぬれになって帰宅した。

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