西三河・三角点「東加塩」505.2mに登る2017年06月10日

3等三角点「東加塩」の標石
 下山後はもう1つ、岩根山の南西に位置する505.2mの3等三角点「東加塩」を目指した。夕方に予定があるので簡単に登れる山を選んだ。この山も全体的に等高線が絞り込まれてすっきりしている。山頂近くを送電線が通過しているのもいい。
 ところがここの登山口さがしで右往左往することとなった。R153から近いという理由で北小田町周辺を探した。R153の峠のバス停付近から踏み跡を探したが見つからず、人里へは車道が行きどまりであった。
 結局、古屋に回った。終点の民家の庭に車を止めさせてもらい、適当に山路を辿ると古い峠道が出てきた。地形図の等高線がくびれた辺りに着く。そこから尾根の順視路を辿れば鉄塔があり、すぐ先に大岩が乱積みになった山頂に着いた。三角点は分かりにくいが探せば見つかった。展望はない。
 民家から10分であった。住民にお礼を述べて帰った。古屋の狭い谷間にも水田はある。半分以上は廃田になっていた。国道に近く、隔絶された山村というわけではない。

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