「山を撮る山を語る」のゲラ2017年04月14日

 4月22日(土)から中部経済新聞の連載を再開する。以前は単独で月2回の連載を40回続けた。数回で連載中止もあるよ、といわれたが、延長に次ぐ延長で40回にもなった。デスク周辺は資料の乱雑な山積であった。
 今回は写真は別人が撮影したもので、それに文章をつける形になる。作詞に作曲するような感じである。2月末にお誘いがあって面白いから承諾はした。とりあえず、夏ごろまでの4座4回分を書き送ってある。その1回目のゲラが出来た。
 早春の山に咲く花がテーマで、それにあった短歌1首がすぐ浮かんだ。更に俳句も2句つけたら500字はすぐ埋まった。先だって編集子から掲載にあたっては作者の承諾を得てくれというので、歌集や俳誌にあった電話で連絡したらご両人とも気持ちよく了解を得られた。面識もないのにありがたいことである。
 確かに、引用に当っては俳句短歌ほど無造作に勝手に使われるものはない。商業紙だけにその配慮はいる。ゲラを見ると美しい紙面になった。配達が楽しみである。今日は新聞の拡販に協力要請の手紙が来た。とる人はとっているだろうし、誰か居ないかな。部数削減に見舞われている新聞社も大変だ。魅力的な紙面づくりで拡販に協力したい。

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ヒント:芙蓉峰の別名があります。

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