天皇皇后両陛下の信州への旅に寄せて ― 2016年11月17日
みすずかる信濃の国に旅したる我が大君の無事を祈りぬ
昼神の温泉郷に草枕旅の疲れを癒されて居り
阿智村の満蒙開拓の語り部に苦難の歴史聞く両陛下
晩秋の伊那の飯田にお迎えし両陛下見し林檎並木を
昼神の温泉郷に草枕旅の疲れを癒されて居り
阿智村の満蒙開拓の語り部に苦難の歴史聞く両陛下
晩秋の伊那の飯田にお迎えし両陛下見し林檎並木を
by koyaban [短歌&俳句] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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