お千代保稲荷に商売繁盛を祈願!2015年08月15日

 2009年10月に定年退職後、2010年8月1日に名古屋市中区丸の内に行政書士事務所を開業した。あれから早いもので今年で5周年を迎えることができた。開業年の年末年始にお千代保稲荷に参拝したのを契機に毎年1月中には参拝する。念願はもちろん商売繁盛である。
 念願すればご利益は付いて回るものだと思う。2010年11月に会計の仕事、翌年には契約書の仕事が入って順調なスタートを切れた。定期収入は事務所の運営を支える。そしてスポットでも帰化申請、成年後見人の仕事等が舞い込み、軌道に乗った。
 昨年8月1日には新事務所を確保。旧事務所の撤去のために移転を余儀なくされた。新事務所を物色するが、賃貸も割高のために思い切って自前の事務所を持つことにした。事業用資産は減価償却できるからだ。地下鉄・久屋大通駅から徒歩2分の好立地である。今回はこれのお礼参りもある。
 当面の目標の年商1000万円まではまだ遠いが、節目節目で伸びてゆくだろうと思う。富士登山と同じで、山麓の登山口から5合目までは緩斜面の登りで長く、ゆっくりした歩みであるが、5合目を越えると傾斜が増して登りがたくなり苦しくもなる。そんな時神頼みが生きてくる。
 昼前の暑い時間帯に出かけたせいか、車は少ない。正月ほどの混みようはないが、適度に善男善女の流れはあるので淋しい感じはない。50円だして油揚げとローソクを買って参拝。小社にも丁寧に参拝した。
 もう一つの狙いは「なまず料理」を食することだった。小ぶりのなまずの蒲焼と鯉の刺身、鯉こくなどがついて2000円。但し、一口食べると頼りない味覚にがっかりする。淡白な白身を甘辛い醤油味で整えてある。醤油のたれの味に負けているのだ。鰻とは見た目そっくりでも脂分の豊富さにおいて比較にならない。旨みとは実に脂肪にあると思わせた。店を出ると、串カツの店が人だかりになっていた。見るだけにして車に戻った。

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