名古屋城を巡る2011年11月01日

菊人形
天高し黄金色の鉾跳ねる

秋の日に光輝やふ金鯱かな

名城の本丸御殿秋の声

緑青の屋根秋空にさへわたる

徳川の四百年の城の秋

石垣にしみじみ秋の日を浴びて

名城のお堀に放つ鹿あはれ

秋深しお城散策老夫婦

秋空に聳へし尾張名古屋城

さはやかにはち丸ちゃんのおもてなし

菊人形春姫は座し殿は立つ

菊花展色とりどりの姿して

異邦人数多観ており秋日和

名城散歩2011年11月02日

名古屋城正門の菊人形

名城散歩2011年11月03日

菊花展にて

名城散歩2011年11月04日

名古屋城菊花展作品

名城散歩2011年11月05日

最も美しい角度からの名古屋城と燦然と輝く金鯱

50周年記念式典2011年11月05日

15:30から20:00頃まで山岳会の50周年の式典があって参加。会場の今池ガスビルには三々五々会員が集まった。普段余り付き合いのない人の顔もありにぎやかだった。人数は不明ながら100名は居ただろう。
 来賓の挨拶、永年表彰など型どおりの式次第に沿う。圧巻は佐々木大輔さんの冒険スキーの動画などを交えたスピーチだった。札幌で生まれた佐々木さんは山登り、沢登り、クライミングをしながら中心は地の利をいかしてスキーの腕をみがいた。その技術をマルチに組み立てての冒険スキーだった。帰らずの剣からの滑降が凄い!斜面というよりは壁を滑ったのだ。後で聞くとウェーデルンではなく、パラレルだという。
 後はミニコンサート。長野県大桑村のホルン演奏、日本人ながら本場スイスでも実力を認められた伊藤啓子さんの見事なヨーデル、最後は全員で故郷やエーデルワイスの合唱で50周年の式を終えた。その後は会場を移して懇親会になる。

『一等三角点全国ガイド』出版!2011年11月07日

2011年11月25日刊。2000円+税。ナカニシヤ出版から。一等三角点研究会編。
 全国の1等三角点975点の中から500m以上の三角点546点を網羅的に採り上げて写真と簡単なデータと案内文で構成してある。また最低の標高の三角点も採り上げてある。つまり、47点がおまけということになる。この点が1等三角点マニア必携の本といえる。書店で買える。

鈴鹿・静ヶ谷から静ヶ岳~銚子岳の尾根を歩く2011年11月13日

 沢納めのイベントと言っても参加者は3名のささやかなもの。12(土)の夜発でとある場所でテントビバークする。満月の夜である。冷たい空気が北から流れているせいで雲が黒い。例年なら時雨のころか。
 30年以上も鈴鹿の山で遊んできた。初心者時代の昭和52年頃に鞍掛トンネルが工事中だったこと以外は余り大きな変化はなかった。近年になって高速道路のトンネルが貫通したり、新たに石槫峠直下のトンネルが開通したのだ。
 峠道の三重県側の車道は無理があったので開通が待たれていたと思う。R421は場合によっては名神高速が不通になった場合のバイパスになりうる。今回は初めて通行できた。

寒さより守られてゐるテント内

鈴鹿なる山月いよよ冴ゆるなり

みなもとへ水枯るるまで溯る

寂しさや黄葉且つ散る静ヶ谷

冬黄葉滝を彩るにはあらず

冬滝の右も左も阻まれり

落石の声が響くや冬の谷

冬滝の飛沫にあへて挑むなり

冬の谷ザイルを繋ぎ登攀す

冬の木や懸垂下降で谷に立つ

みなもとは見渡せばみな枯木立

冬山で食うおにぎりのぽろぽろと

声がして女三人や枯木山

人恋しおみな消え行く枯木尾根

山にある池やセキオノコバの冬

冬雲に覆われてゐる御池岳

山眠る藤原岳のコブ三つ

枯れ尽くす銚子岳なる図根点

風吹けば黄葉且つ散るばかりなり

木枯らしにしばらく耳を澄ましをり

*黄葉且つ散るの季語は秋の季語ですが季節進行の遅い今年は立冬以後もあえて用いています。

おいの結婚式2011年11月22日

ウェディングケーキにナイフを入れる新郎新婦
 11/20 神戸市オリエンタルホテルにて挙式
 新婦は岡山県・美作の産と聞いて
 
美しき家庭を作る小春かな

 式後はポートタワーへ

六甲の山眠るごとなだらかに

震災の爪痕冬の港かな

短日や夜こそ神戸生き生きと

 親族で夕食へ

冬の夕パスタの店へ連れ立ちて

イルミネーション彩る神戸冬の街

 11/19は新郎を囲み親族で食事会

元町に中華街あり冬の夜

 11/19名古屋から舞子駅へ直行し孫文記念館を訪ねしが・・・

瀬戸の海より嵐めく冬の雨

孫文の足跡知るや冬館

神戸散策2011年11月27日

神戸港の一角に震災の痕跡を記念碑として残してある
 愛知県行政書士会親睦旅行での一こま。

小春日が誘ふ神戸の坂歩く

異人住むレンガ造りの冬館

洋館の壁をはうツタ冬紅葉

賛美歌や十一月の佳き日なり

中文の会話飛び交う冬の坂

神戸湾見えて嬉しき坂小春

神留守の生田神社の異邦人