市議会解散請求(リコール)投票2010年08月29日

 天白川俳句会の会合を済ませて外に出ると地下鉄植田駅前で机が並び、マイクロフォンで何やらがなりたてている。どうも新聞紙上をにぎわすリコールの投票らしい。私も投じた。
 今の市議会はすべて結束して河村市長に対決姿勢である。この国難において名古屋から変革していこう、とするが年収1600万円の既得権が美味しいから自己変革ができない。裏切ると後が大変、党議拘束もあって裏切れない。市民目線でなく党の方を向いている。
 これは革命だから市議にいいことはない。辛いだろう。だから市長を独裁者と批判している。おかしい。市議会は腐りきっている感じだ。
 思えば名古屋市の西尾元市長が退任した際の言葉を思い出す。1985年から1997年まで12年も務めたが周囲から続投を嘱望されたが「長い間市長をやると回りは皆取り巻きばかりになる」といった。腐敗を恐れていた。続く松原前市長もガチンコ市会をやろうとしたが市議会の圧力に屈した。この人も12年で降りた。
 おそらく河村さんの任期は4年かぎりだろう。市議会対策は大変なのだろう。何しろ数の力がある。そこで一度解散せよ、というかけに出た。
そしてマニフェストを実現していこうということだ。
 マイクロフォンからは市の職員給与が高すぎると叫んでいた。そうだろう、そうだろう。区政協力委員会の集会でもある小学校校長先生の娘は欧州留学中と話しているのを聞いた。中区の区長だった人も息子2人をアメリカに留学させている。地方公務員は第四の富裕層そのままのエピソードだ。年収800万円ではちょっと厳しい。
 減税は職員給与を圧縮すること、市議の年収も圧縮するのは当然である。昭和30年代のようにデモシカ先生か安いけど身分は安定している公務員でもやるか、という時代に戻すべき。高くなりすぎた給与を時代に合わせて調整してゆくべきだ。痛い思いなくして改革などない。
 リコールの成立を祈る。