祭りのあと2010年08月09日

 8/8夜9時地域のふれあい夏祭りが終わった。区政協力委員会、PTA、民生委員など学区総出で支えた祭りであった。
 8/7は早朝から椅子、机、テント設営などの準備。夜を迎える前に照明の点灯、祭囃子の放送で盛り上げて行く。終わると同時にゴミの分別仕分けをして片付けた。8/8の早朝もゴミの仕分け、午後6時には集合して段取りする。
 普段はどこにいるのかと思うほど多くの子供達が集まってきた。げに祭りは子供の思い出作りのためかと思いきやボランティアの老人たちも生き生きと協力し合っている。全世代がこころを一にして盛り上がる行事と見た。
 だからこそ郡上藩の殿様は住民の統一のために郡上踊りを考え出したのであろう。住民パワーの噴出であり、ガス抜きでもある。情多き人間を飼いならす為の手段でもある。
 天気は無事に持ってくれた。8日の夕立はいいお湿りになった。着実に気候が変化して行く。
 8/9の午前6時にはもう早々と片付け作業に入った。机、椅子を清掃しながら倉庫にしまう。大量のゴミを分別した。テント撤収は再び午後5時に集まることになった。

 ふと「祭りのあと」をUチューブで聞いた。桑田佳祐のあれ。若いのにガンに罹病して手術と報道されていたっけ。生還を祈ろう。

 もう一つの「祭りのあと」は吉田拓郎のそれ。夢の一幕のような祭りのあとの空しさをよく表現している。

 まだあったな。井上陽水の「少年時代」の3番の一節。「夏休み」もいいな。詩も曲もすべていいので癒される。

http://www.youtube.com/watch?v=SqUA_UQsKE4

 ♪夏祭り 宵かがり
   八月は 夢花火 私の心は夏もよう
   Um Um Um Um Um----m---