デジカメ編虎子山からブンゲンへスキー縦走2010年03月04日

煌めく雪面と蒼穹!!虎子山へ
4時50分、国見岳スキー場の外れの林道を出発。国見峠を経て山頂への手前で夜が明ける。朝日に輝く雪面はダイヤモンドの粒をばら撒いた様だった。

デジカメ編虎子山からブンゲンへスキー縦走2010年03月04日

左へ湾曲する江美国境の果てにブンゲンが聳える
右三角錐が目指すブンゲン。左奥は金糞岳と白倉山。

デジカメ編虎子山からブンゲンへスキー縦走2010年03月04日

こんな樹林があるから慰められる
道標があるわけではない。地形図をチエックしながらの縦走が続く。

デジカメ編虎子山からブンゲンへスキー縦走2010年03月04日

山スキーヤーのパラダイス
奥美濃の立山と呼びたいような美しい雪山1187m峰。虎子山からもブンゲンからも遠い。ブンゲンから往復したこともある。何度でも来てみたい雪原境(スノーユートピア)!

デジカメ編虎子山からブンゲンへスキー縦走2010年03月04日

白山別山が見える
ブンゲンの一角から。尾根の向こうには奥伊吹スキー場が広がる。ここから国境はS字を繰り返す迷路のような地形になる。晴れておれば見当を付けて縦走していく。
午後になり雪が腐りシールは濡れて滑走面がはがれ易い。何とかだましだまししながら滑降するが尾根は痩せて困難なので谷へ下る。日越峠へは行けず。尾西への谷の滑走も最初だけで中間のゴルジュでは渡渉2回をこなす。林道を発見してなんと18時までに尾西に着いた。