梅雨明け宣言2009年08月03日

 本日、記録的に一番遅い梅雨明け宣言であった。
 一時はスコールのような激雨に東海豪雨再来か、と毎日天白川の水位を見ていたが茶色に濁っただけだった。河川の中洲は埋れるほどではなかった。
 堤防道路を歩いていたら生臭い臭いが漂うので河川敷を見たら草が刈られていた。発酵している臭いか。雑草も水の抵抗を受けるから早く流すには刈ってしまえ、となったのだろうか。
 約3週間はずれ込んだがこれから毎日炎天というわけでも無さそうである。要するに今年の夏は冷夏で終りそうな気配が濃厚である。その兆候は冬から出ていたかも。今年は雪が少ないから残雪期も長くは無かった。それでいて白山や北アルプスは雪が多めという。下界は雨でも天空は雪だったのだろう。
 過去にもそんな夏はあった。夏山もどうなるやら。

      扇風機に溜まる埃を水洗い      拙作