OSの故障に冷や汗2009年07月15日

 勤務先の基幹システムに使っているOS/2が原因不明の故障。ソフト会社に対応を依頼したが復旧せず。今朝になり、再度試みるも失敗。実はいつものSEさんが入院中で困った。泣き面に蜂とはこのことである。おまけに締切日が迫る。
 午後から入院先のSEさんと携帯で連絡を取りながら代理のSEさんが別のPCにデータを移行させる一時的な対応に成功。すでに定時は過ぎたが1時間の残業で何とか14日のデータは出来た。明日は15日のデータを作り、反映させれば復旧は成功。何とかなるだろう。
 何分10年間も使用してきたベテランPCマシンである。PCの1年は7年分(ドッグイヤー)というから人間なら70歳で少し深刻な病が出る頃だ。IBMのOS/2は今はサービス期間も過ぎ、PCそのものも新品はない。IBMはPCから撤退してしまったからだ。
 しかし、WINと違ってトラブルは今日まで皆無であったからすっかり信頼しきっていた。別のマシンは2年前から不調を訴えるようになり、労わりながら使っている。もはや限界をこえているのだ。2年前から新基幹システムの代替、更新のための調査と研究を続けているが綱渡りの運営がしばらくは続く。