HimalayanBreezeを聴く2008年04月26日

 HIMALAYAN BREEZEとはヒマラヤの風のこと。今日は名古屋市栄の愛知県芸術劇場小ホールで行われたネパール音楽を鑑賞した。ネパールでバンスリと呼ぶ竹笛を主にギター、マンドリン、太鼓、などで構成する歌舞音曲である。3年ほど前にも日本山岳会の100周年記念コンサートで聴いたがヨーデル、アンデスの音楽に埋れてしまっていた感じであった。今回はネパール音楽だけの催しである。
 竹笛を吹くのはパンチャラマさんのみ。ネーパールの天才的なミュージシャンとの触れ込みである。要するに正規の音楽教育を受けていないで直感的に学んできた人であろう。
 広く見渡せばアジアは竹の文化圏である。インド、中国、朝鮮、日本も竹笛はある。奥三河で毎年冬に行われる花祭も竹笛を主に設えた場所で踊る湯立て神楽の一種である。ネパール音楽とてそういった竹笛音楽の文化圏の中に入ろうか。ネパール神楽とでもいえようか。
 西洋音楽の影響を受けてリズミカルであるが本来は素朴な音楽だったと思う。ヒマラヤの山々を神々の座ということもある。神へ歌舞音曲を以って奉納する心はいずこの国も変わらないのであった。
 279席はほぼ満席に見えた。マイナーな音楽ながら盛況の内に終った。舞台での踊りに同調した若い娘らが舞台下で踊るハプニングがあって興に載っていた。約30年前の竹の子族の踊りを彷彿させた。

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